高崎市箕郷町・頭蓋骨・顎関節・骨盤の矯正
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花粉症で肩こりが強くなる3つの原因 

花粉症から肩こりが強くなる3つの原因

花粉症で肩こり

くしゃみや咳のときに瞬間的に胸や肋骨に力が入り猫背姿勢になることで
呼吸が浅くなり背中がバキバキになる。

そして、鼻水、鼻詰まりで鼻をかみすぎることにより、おでこや鼻、首がゆがみ
寒暖差、季節の変わり目、アレルギーによる自律神経の乱れ、肩こりが強くなるというテーマでお届けします。

こんにちは、群馬県高崎市腰痛整体、ゆあさです。

花粉症の「季節性アレルギー肩こり」は、
くしゃみ→猫背→肋骨の硬さ→鼻水、鼻つまり→鼻をかむ→おでこや、首ゆがみ
→自律神経の乱れ→肩こりに発展します。

これだけではあまりピンとこないと思うので、この肩こりの3つの原因について1つずつ見ていきましょう。

花粉症でくしゃみ、胸、肋骨、肩がこる原因

誰もがくしゃみや咳が出る瞬間、肺や肋骨、身体に無意識に力が入りますよね?
特に花粉症の人はくしゃみや咳が止まらないということも多く、

くしゃみや咳、鼻水で鼻をかむたびに身体が肋骨から上の上半身が常に緊張し、
筋肉に疲労が重なります。女性の方は、くしゃみでギックリになる人もいるくらいです。

そうすると肋骨(ろっこつ)の関節に負担がかかり、花粉症の息苦しさ、

マスク生活、口呼吸でその周りの筋肉が硬くなってしまうことで、
繰り返す鼻をかむことやくしゃみの動作で肩甲骨周りや背中が、肩肩こりが強くなってしまいます。

くしゃみをするときは、体をねじらないように気をつけましょう!
肩こりだけではなく、くしゃみの圧力で体に歪みが入りやすいです。

花粉症は、くしゃみで4kcal、鼻水で25kcalの消費する

「ハックション!」と大きなくしゃみを1回するだけで、100メートル走を
おこなったのと同じく、なんと約4キロカロリーのエネルギーを消費すると言われている。

花粉症まっさかりの季節、おもいっきり鼻をかむことは2キロカロリーの消費、
また鼻水はカップ半分(100ml)あたり25キロカロリーに相当すると言われている。

くしゃみをして鼻をかんでいけば、かなりの量のカロリーが燃焼するというわけですから
身体的疲れやだるさもかなりでます。

花粉症で背中バキバキ、呼吸も浅く肩こりに

くしゃみや咳をする時の姿勢に注目してみましょう。
くしゃみや咳をする時は、たいがい体は、前かがみに背中が丸まるようになっています。

そうじゃないととっさに力を入れることができないと思いますが、
その猫背姿勢(前かがみ姿勢)が肩こりになる原因の1つになっています。

猫背姿勢になると、背中が丸くなり肩の関節や筋肉に負担がかかり、首や肩は前かがみになり
鎖骨から胸は、横隔膜が固くなって肺が圧迫され酸素が取り込みにくくなり

呼吸が浅くなります。すると、背中から肩、首や頭周り血行不良を招き、骨格や関節の歪みから眠りが浅くなったりして、
身体の回復や疲れが取れにくくなるです。

さらに、脳にも上手く酸素が届かなくなり、頭痛、首痛、肩こり、姿勢の悪さ、背中のハリ、
不眠など花粉症から様々な症状を引き起こしてしまいます。

花粉症で自律神経が乱れ、強い肩こりに

自律神経は交感神経と副交感神経に分かれており、自律神経の乱れとは、

この交感神経と副交感神経のバランスが崩れることを言います。
では、一見関係なさそうに思えるこの自律神経と肩こりが、どう関係しているのでしょうか。

主に肩こりの原因になっているのは、自律神経の中でも交感神経の方で、
この交感神経が過度のストレスによって優位になると、毛細血管が収縮して筋肉を
緊張させてしまいます。それが背中や肩の筋肉で起こるのが肩こりです。

花粉症になるような季節の変わり目は寒暖差が激しく、ただでさえ自律神経が
乱れやすいのですが、それに花粉症の症状に対するストレスが加わって、
さらにバランスが崩れてしまいます。

花粉症が長期間に及ぶと、睡眠不足、集中力欠如、イライラ感、食欲不振、うつなど心理的影響を呈する場合もある。

花粉症で肩こりを専門家に頼るのも1つの方法

当院では、辛い花粉症や肩こりとずっと付き合っていかなければいけない、
もし症状が重く自分では改善できない方や忙しくて自分の力だけでは改善
できないという方は、花粉症の肩こりの原因を根本から改善します。