高崎市箕郷町・頭蓋骨・顎関節・骨盤の矯正
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高崎市腰痛整体、ギックリ腰、ヘルニア、骨盤のゆがみ矯正

高崎市の腰痛整体、ギックリ腰、ヘルニア、坐骨神経痛、骨盤矯正

高崎市の腰痛整体、ギックリ腰、腰痛、ヘルニア

✅ 腰をそらす・前かがみで痛みが強くなる
✅ 立ち仕事でつねに腰や足がだるい
✅ 繰り返すギックリ腰でヒヤヒヤする
✅ 10年間ずっと腰痛で苦しんでいる
✅ 子供を抱っこすると腰が痛む
✅ 朝起きたときに腰が痛い
✅ 椅子から立ち上がるときに腰が痛む
✅ 季節の変わり目に腰痛が強くなる

高崎市の腰痛整体、整体ゆあさです。腰痛・ヘルニア・脊柱管狭窄・すべり症・坐骨神経・お尻の痛みを発症する割合は、男性より実は女性に多いといわれています.腰痛で悩まされている人たちの男女比は、男性が4割、女性が6割を占めているそうです。腰痛の原因のひとつとして骨盤、仙骨、仙腸関節の歪みが当てはまります。

高崎市の腰痛整体、腰痛、ギックリ腰、ヘルニア、坐骨神経痛になる原因、クセや姿勢?

腰痛になる人の習慣と特徴いくつか挙げてみます。

◇不良姿勢

日常生活で、顔や顎を前に突き出した不良姿勢になっていると、腰痛、ギックリ腰につながりやすくなります。

デスクワークによる長時間のパソコン作業
・長時間のスマホの操作
・同じ腕や指の作業を繰り返し使っている
・車の運転
・赤ちゃんを左手で、左腕でずっと抱っこしながらの家事

現代は、スマホの普及やデスクワーク(リモートワーク)の増加の影響で、腰痛、ギックリ腰になりやすい環境であるといわれています。

◇アンバランスな身体の使い方

アンバランスな身体の使い方によって骨盤や背骨のゆがみがあると、腰痛、ギックリ腰になりやすいです。

・足を組んで座る・浅く腰かけ、背もたれに寄りかかる
・片足に体重をかけて立つ
・カバンをいつも同じ肩にかけている
・食事を片側で噛む、あごがズレている
・同じ腕や筋肉に集中的に負荷がかかるスポーツ(ゴルフ・テニス・野球)
・農作業や介護で、前かがみ、中腰で仕事をしてい
・妊娠中(体を反って歩く)や育児(子どもを抱いたままの家事)の時

◇筋力低下

体幹(腹筋、背筋)の筋力低下によって姿勢を支えられず、猫背になってしまう場合もあります。加齢運動不足ケガなどが筋力低下を招くおもな原因に挙げられます。

・偏った身体の使い方。運動不足・疲労がたまる
・筋肉の固さ・血流が悪い
・急にスポーツをした。(ゴルフ、野球)無理に体を動かした時

◇筋肉を動かさないことによる緊張

筋肉を動かさない状態が長く続くと、カルシウムが筋肉内に滞り、これが筋肉を緊張させます。カルシウムは排出されにくく筋肉内に滞るため、いつまでも筋肉は緊張し続けることになります。筋肉を動かさないことによる緊張状態が見られるのは、ほとんどが腰部です。

◇ストレス、自律神経の乱れ

人はストレスを感じると、防衛本能から前屈み姿勢になってしまうといわれています。
・自律神経の交感神経と副交感神経の、交感神経が優位の状態が続くと、
・末消の血管は収縮したままになります。血流量が少なくなります。
・筋肉に十分に血液が回っていかないので、血液によって腰に新鮮な酸素や栄養を運んでもらう事が出来ず、筋肉は固く縮んだまま骨盤や腰回りの筋肉の回復力を失っていきます。

慢性的なストレスや自律神経の乱れ、アゴのゆがみが、首コリ、肩こりがあると酸素や血流が腰に回りづらくなることで、腰痛が起こりやすくなります。

◇肩甲骨のゆがみ

肩甲骨が開いて、開いている側の方は前に飛び出し巻き肩になり腕全体が内側にねじれやすくなります。それに引っ張られるように背骨や肋骨もズレ、上下でねじれ方が逆になり、前側のサコツや肩甲骨、腕にもねじれが入ります。すると背骨にも負担がかかり、肩甲骨の内側(菱形筋)が張って背中から腰の周辺がカチカチになります。

・肩甲骨が開きっぱなしだと身体がグラグラしやすい。
・肩甲骨の間の筋肉が猫背姿勢を左右します。
・肩甲骨が内側に寄りやすくなると背筋が伸びます。

腰痛、ギックリ腰、ヘルニア、坐骨神経痛になる根本原因

結論からいいますと・・・
「腰の痛みは、腰を押しても揉んでも良くなりません」腰以外の痛みの出ていない所に問題があります。それはどこかというと、頭蓋骨と骨盤、仙骨のゆがみがある方が非常に多く、腰も回らなく肩甲骨の動きも身体の動きも悪くなります。当院では、全身のつながりからまとめてケアします。

腰に痛みがある人は、他の腰、骨盤周りの違和感、お尻の痛み、股関節の動き、姿勢の悪さなど抱えています。生活習慣とは、無意識に行われる行動なので腰痛だけではなく、体にもかなり影響してきます。意識するのと、しないのとでは大差です。日頃の行動をよく考えてみましょう。

カラダをねじる重心バランスが不安定の肉体労働、テレビを斜めで見たり、スマホ、腕の使い過ぎた結果から頭蓋骨、首、腕、仙骨、カカトがゆがみ腰痛、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、すべり症になります。

腰痛の原因、骨盤、仙骨、仙腸関節のゆがみ

腰痛、ギックリ腰の原因、骨盤、仙骨、仙腸関節のゆがみと腸腰筋の固さ

1.仙腸関節(骨盤と仙骨の関節)の捻挫、ゆがみ、ねじれ

骨盤が開いている、左右に傾いている、、前後に傾いている、ねじれていると4つのタイプの歪みで捉えます。

2.腰椎、骨盤、仙骨のズレ

腰というより骨盤と仙骨に痛みがでます。また仙腸関節を痛めると、骨盤の上にある筋肉を緊張させて、お尻、脚の方まで痛みや痺れを出させる事もあります。骨盤ベルトで圧迫すると楽になります。背骨(腰椎)の捻挫です。主に腰の中心部が痛み、腰椎3番~5番までのズレ、その下の仙骨まゆがみが入っています。筋肉の炎症から痛みが出たりします。

3.腰痛が続く、ギックリ腰を繰り返すは、首のズレが原因

首の骨(頚椎)がズレると腰の骨も同時にズレます。首が悪い人は、腰も悪く、腰が悪い人は首が悪いとも言えます。首痛と腰痛はセットで考えます。

4.腰周り筋肉、靭帯や筋膜の損傷

背筋の肉離れのような症状です。不良姿勢によって固まった筋肉が無理に伸ばされた状態です。腰椎や仙腸関節にまったく問題がないのに筋・靭帯・筋膜を損傷した場合です。その場合は腰方形筋、お尻の筋肉、太もものねじれに原因があります。

5.腸腰筋の固さ

腸腰筋が硬いと、背中が歪む、太ももの裏が働きづらい、重心線が外れる、太ももが太くなる
腸腰筋が使いやすいと、体感や骨盤がズレない、足が上がりやすい、股関節を使いやすい

腸腰筋が硬いと、背中が歪む、太ももの裏が働きづらい、重心線が外れる、太ももが太くなる、腸腰筋が使いやすいと、体感や骨盤がズレない、足が上がりやすい、股関節を使いやすい

腰痛、ギックリ腰、ヘルニア、坐骨神経痛を姿勢、運動、ストレスから予防法

腰痛が生じている場合の姿勢、日常生活の見直し、身体の使い方などの対処法

腰に負担の掛かる動作をやめる
腰痛が生じているときには腰に負担の掛かる動作をとっていないか把握し、対策をとることが重要です。日常生活では家事のほか職種によって労働環境での動作が原因で腰痛を生じることもあります。非特異的腰痛は姿勢や筋力の低下、精神的ストレスなどさまざまなことが原因で生じます。腰痛を予防するためには痛みがひどくなる前に正しい姿勢を習慣にしたり適度な運動やストレスを溜め込まないようにしたりすることが重要です。

以下に腰に負担が掛かりやすい動作とその対策について紹介しましょう。

  • 物を拾う/持ち上げるときは、しゃがんで拾う/持ち上げる
  • 前屈みになるとき(洗面など)は、膝を少し曲げるか片足を踏み台に乗せる
  • 長時間立つとき(炊事など)は、真ん中に重心を置くか片足ずつ交互に踏み台に乗せる
  • 椅子に座るときは、深く腰掛け背筋を伸ばす
  • 掃除機をかけるときは、掃除機の柄を伸ばし前屈みにならないようにする

ここでは腰痛の予防法を以下の順番で紹介します。

◇長時間の姿勢、座り方を見直す

つらい痛みに発展してしまう前に腰痛の原因となる姿勢をとっていないか見直してみましょう。腰痛を引き起こしやすい姿勢の一つは同じ姿勢を長時間続けることですが、中でも腰痛の原因になりやすいのは座っている姿勢といわれています。実は立っているよりも座っている方が腰への負担が大きいとされているのです。特にデスクワークをされている方は座っている時間が長く続くことで血流が悪くなり、筋肉が硬くなって腰痛を起こしやすいといわれています。

また筋肉が硬くなると姿勢が悪くなるためさらに腰痛を悪化させてしまうのです。そのためデスクワークをされている方は良い姿勢で座ることやこまめに座る姿勢を変えることを意識することが重要です。座る際には背筋を伸ばして顎を引き、腰と足の付け根が直角になるように座りましょう。

猫背や背もたれに寄りかかる姿勢、腰を反った座り方などは腰痛を引き起こす原因になるため注意してください。また、立っている際は猫背や体を反った姿勢を取らないようにし、下腹部に力を入れて背筋を伸ばして立つことを意識しましょう。歩く際にも猫背や前傾姿勢にならないよう気を付けてください。どのような姿勢も長時間続けると腰への負担が大きくなるので、適宜姿勢を変えることも重要です。

◇程度なウォーキングを行う

腰痛の予防には適度な運動を行うことも効果的だといわれています。筋力が低下すると腰を支えるための腹圧が低下するため、腰痛を引き起こす原因になります。そのため有酸素運動や筋力トレーニングで全身の筋力を保つことを心掛けましょう。ウォーキングはで筋力がつきやすく、腰への負担も少ないためおすすめです。

◇ストレスをため過ぎない、睡眠の質、自律神経の安定を図る

腰痛の予防にもストレスをため過ぎないことが大切です。ストレスによっても腰痛が引き起こされたり悪化したりすることがあります。ご自身に合った方法でストレスを解消できる方法を実践してみましょう。またストレスの解消には十分な睡眠をとることが重要で

寝つきが悪い場合には寝る前にお好きな香りでアロマを楽しんだりゆったりした音楽を聞きながら横になるのも良いでしょう。ほかにも適度な運動を行うことは腰痛対策だけでなくストレスの解消にも効果が期待できます。ストレッチやウォーキングなど体調に合わせて取り入れてみましょう。

腰痛、ギックリ腰、ヘルニア、坐骨神経痛腰の解消法の対策

【腰痛の改善に効果が期待できる体操】

  • あおむけで片足を両手で抱え、胸に近づける(左右交互に行う)
    あおむけで両足を抱え、おなかを覗き込むように首と肩を浮かせる。あおむけで両膝を立て、おなかを覗き込むように首と肩を浮かせる(できる場合は上体を起こす)
  • うつぶせの状態で顎を浮かせる(慣れてきたら肩や胸も浮かせる)
    うつぶせでおなかの下にクッションなどを入れ、左右交互に片足ずつ上げる体操は気長に続けることが重要です。温める場合には温感の湿布薬のほか、お風呂にゆっくり浸かったり患部に使い捨てカイロを当てたりする方法もあります。
  • ふくらはぎの下側をもんで腰のハリを取る方法になります
    デスクワーカーや立ち仕事の方は、ふくらはぎの下の方が結構硬くなっている方が多いと思います。まず、左右腰回りのコリ、はりなどを確認して下さい。
高崎市腰痛整体、腰痛、腰が軽くなる簡単セルフケア

その、赤い丸印のふくらはぎの下の硬い所を強めに揉むと、腰の回りの筋肉が緩んできてはりがとれてきます。両方のふくらはぎを均等に揉んでみてください。そしたら、腰のはりが消えているか確認して下さい。はりがまだ残っているならもう、一度行ってみてください。息を深く吸って、ゆっくり吐きながらおこなうと効果的です。途中痛みがでたり気分が悪くなる方はすぐに中止してください

1回で効果が出なくても、毎日気づいた時にやってると徐々に効果が出てきます。この方法は、絶対に痛みや、ハリがとれるとかを保証することでは、ございませんので予め、ご了承ください。

  • パソコン、スマホを使う方の簡単セルフケア、背中、腰のハリ

キーボード、マウス、スマホ、腕を使う、指先の細かい作業を行う方の腰痛

高崎市腰痛整体、パソコン、スマホを使う方の簡単セルフケア 肩こり、首こり

スマホやマウスを1日中使いことが多いと、親指と人差し指の間と腕の手首から肘までの骨のきわの部分がパンパンにこります。痛きもち良い程度で赤丸がついた部分と赤いラインの親指側のを軽くほぐしてみると腕全体のひねり、手首、手指、肩の動きが軽くなっているのを感じることができると思います。あまり強くほぐしすぎると、揉み返しがくるのでお気をつけください。

  • 寝転ぶだけ腰、背中をゆるめる簡単セルフケア

カエル足で寝そべるだけの方法

  • 腰からお尻周りの痛み
  • 背中のはり
  • 腕のつけ根のはり
  • 筋肉痛

画像は赤ちゃんですが、片方ずつ2分ずつやってみると良いです

高崎市腰痛整体、寝転ぶだけ腰、背中をゆるめる簡単セルフケア

カエル足の様に足全体を片側ずつ開き3分位寝そべっていると腰回りから背中にかけて楽になります。足は開きすぎず、楽に寝そべる体制のほうがリラックスできるので、腰回りが緩みやすくなります。

片方やったらもう片方の足をカエル足にしてお試しください息を深く吸って、ゆっくり吐きながらおこなうと効果的です。途中痛みがでたり気分が悪くなる方はすぐに中止してください

1回で効果が出なくても、毎日気づいた時にやってると徐々に効果が出てきます。この方法は、絶対に痛みや、ハリがとれるとかを保証することでは、ございませんので予め、ご了承ください。

改善しない場合や他の症状がある場合は受診しよう。

腰痛、腰の痛みをともなう病気(疾患)や症状

腰の痛みをともないやすい病気(疾患)や症状を順に紹介します。

※原因となる疾患は、医師の診断が必要です。以下疾患が心配な場合には、早めに医師の診察を受けましょう。

腰の痛みをともなう病気(疾患)や症状

◇職業病による身体の歪みからくる腰痛

腰椎椎間板ヘルニア・変形性腰椎症・腰椎分離・すべり症・腰部脊柱管狭窄症・腰痛症・坐骨神経痛・梨状筋症候群・骨粗鬆症・骨軟化症・化膿性脊椎炎・脊椎カリエスなど、労働者の腰痛は単なる腰痛のほか職業性腰痛」とも呼ばれます。職業性腰痛は介護職や看護職、長時間の車両運転をする職業、重量物を取り扱う職業、立ち作業をする職業などあらゆる職種で発生しています。職業性腰痛でも長時間の同じ姿勢や重いものを持ち上げる際の動作や同じ動きを繰り返すなどが腰痛の原因になるといわれています。

◇腰椎分離症・腰椎すべり症

・腰から下肢に痛みや痺れ、同じ姿勢で症状が強く表われる。椎弓(腰椎の後部)が骨折断裂)して脊柱が不安定になるため起こる。
・脊椎分離症と同様の痛みで、下肢にも痺れや痛みが出ます。椎骨の一部がズレて腹側に移動したため、神経を圧迫する。
・立ち上がって腰を伸ばすと痛む。長く歩くと足の裏にかけて痺れや痛み、歩けなくなることもあります。脊柱管を通っている神経や血管を圧迫で起こります。

◇椎間板が原因の腰の痛み・椎間板ヘルニア

腰椎4番5番~仙骨1番にかけて多い。弾力を失った椎間板が狭くなったり、髄核が外に飛びだして、神経を圧迫することで起こります。 腰から足先にかけて、痺れや痛みが出ます。真っすぐに立てないことも多く、重症になると排尿障害を起こします。

坐骨神経痛の症状・腰からくる痛みやしびれの原因

  • 慢性的に腰からお尻にかけて鈍い痛みや重だるさがある
  • 腰から太ももや、ふくらはぎ、足先にかけて痛い
  • 足がしびれて、歩けなくなる時がある
  • 腰の痛みや足のしびれでよく眠れない
  • 足の裏に何かが張り付いたような違和感がずっとある
坐骨神経痛の症状・腰からくる痛みやしびれの原因

坐骨神経は人体のなかでもっとも太く、長い末梢神経で、腰のあたりから爪先まで伸びています(図1参照)。この坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると、腰や腎部(尻)、 太もも、ふくらはぎや足の先などに、鋭く、電気が走ったような痛みや、 ピリビリとしたしびれ、強く張っている感じ、などの症状が生じます。これが坐骨神経痛です。  
坐骨神経痛は原因がはっきりと特定できる場合、症状のひとつとして扱われます。例えば、後述する「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症などの疾患が原因のときは、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が病名、坐骨神経痛が症状、ということになります。  

坐骨神経痛の原因となる代表的な病気は「腰部脊柱管狭窄症」「腰椎椎間板ヘルニア」です。その他、「梨状筋症候群」が原因で起こることがあります。ここでは、代表的な2つの病気を簡潔に紹介しましょう。

◇腰部脊柱管狭窄症からくるしびれや痛み

腰の骨の中にある神経の通り道が老化や骨粗鬆症などの原因で狭くなり、神経に骨や椎間板が当たるなどして痛みを引き起こします。比較的、中高年の女性に多い病気です。上半身を後ろに反らすと痛みやしびれが生じる、後屈障害型坐骨神経痛の原因となります。

◇腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛

腰椎と腰椎の間が潰され、腰椎の内部組織である椎間板がはみ出ることで、神経がはみ出た椎間板に圧迫され痛みを引き起こします。比較的、若い世代の男性に多い病気です。前かがみの姿勢を続けると悪化する、前屈障害型坐骨神経痛の原因となります。

坐骨神経痛の人の正しい座り方

坐骨神経痛になる直接の原因には、「加齢や運動不足による筋力の低下」や「激しいスポーツでの痛み」、「座り仕事や重いものを持つ仕事などをしている」などが挙げられます。ストレッチやマッサージなど悪化防止対策には自分でも取り組めるものがありますが、そのなかでも注目したいのが、日常の座り方です。腰回りに一番負担がかからない座り方が、「前かがみにも、反り腰にもならない、まっすぐな座り方」です。次のことを意識してみてください。

◇椅子には深く座り背もたれに寄りかかりすぎない

椅子に浅く座ると、背もたれが正しく使えません。浅座りのまま背もたれを使えば前にすべるような座り方になり、背骨が正しいカーブを描けず腰に負担がかかります。背もたれを全く使用しなければ、まっすぐな座り方が長続きせずに、そのうち前かがみになるか、反り腰になります。椅子の背もたれにお尻の後ろが触れるくらい深く座り、背もたれには背中を軽くつけましょう。

椅子やテーブルの高さや姿勢にも気を配って

座り方以外に、椅子やテーブルの選択・調節にも気を配りましょう。床座りの際のポイントもご紹介します。

◇机で書き物をするとき、過度な前かがみにならないよう調節を

せっかく椅子に深く座っても、机に向かったらかなり前かがみになって頭を下げすぎたり、背中を丸めて猫背姿勢では意味がありません。低すぎる机は高さを調節し、パソコンのモニターの一も目線を保って机に向かえるようにしましょう。机が傾斜していたり、角度をつけるための補助版を活用したりすると、より楽です。

◇脚が高すぎる椅子は腰を痛める原因になる

足裏が床につかないほど背の高い椅子は、足元が安定しないため上半身のバランスを取りづらく背中痛や腰痛の原因になります。椅子自体に調節機能がなければ足置きなどで対応します。

◇床座りは正座で、長く座らない

床に座る際、体が捻じ曲がる横座りはよくありません。ベストなのは正座です。正座から膝を守るため、足とお尻の間に座布団を挟んだり、高さのあるクッションを活用したりと工夫し、長くは座らないようにしましょう。

坐骨神経痛の人が座り方以外で気をつけたいこと

坐骨神経痛の人が座り方以外で気をつけたいことは、前屈障害型か、後屈障害型かで違ってきます。対策がまるで正反対の部分も多いため、自分のタイプをよく知ったうえで対策しましょう。また、共通して気をつけたいこともご紹介します。

◇前屈障害型の人

前屈障害型の人は、前かがみの姿勢を長く続けると痛みやしびれが悪化します。長時間の悪い座り姿勢や、重いものを持ち上げる動作は避けましょう。床に落ちたものを拾うときは膝を曲げる、靴を履くときは玄関先に腰をおろしてからなど、過度に前かがみにならないよう工夫します。

◇後屈障害型の人

後屈障害型の人は、体を後ろに反らせるとしびれや痛みが悪化します。立ち仕事や歩き作業を長時間続けるのはなるべく避けたいものです。また、坂や階段を下るときにはとくに体を反らせがちです。足元を見ながら歩き、手すりがあれば活用しましょう。

腰痛の人が座り方以外で気をつけたいこと

◇内臓が原因の腰の痛み・腎臓由来の腰痛

腎臓の位置は、手を後ろに回してわき腹と背骨の中間あたりの場所にあります。ちょうど腰が痛い時にとんとんと叩く場所をイメージしてください。冷え性(下肢)頻尿が多い内臓の疾患、腸・腎臓・膀胱・子宮の疲労によって腰の痛みが表われる場合もあります。

◇ストレス、自律神経の乱れからくる腰痛

自律神経の交感神経と副交感神経の、交感神経が優位の状態が続くと、末消の血管は収縮したままになります。血流量が少なくなります。筋肉に十分に血液が回っていかないので、血液によって腰に新鮮な酸素や栄養を運んでもらう事が出来ず、筋肉は固く縮んだまま回復力を失っていきます。慢性的なストレスや自律神経の乱れ、アゴのゆがみが、首コリ、肩こりがあると酸素や血流が腰に回りづらくなることで、腰痛が起こりやすくなります。

◇くしゃみ、咳をすると腰が痛む

くしゃみをすると、7倍、50キロだと350キロの力がくしゃみをした時に一気に腰に負荷がかかります。くしゃみは膝を曲げ腰に負担をかけない工夫が必要です。

抱っこからくる骨盤のねじれ

 ◇育児で常にお子さんを抱っこする腰痛は腕のねじれが原因

10キロあるお子さんを常に持ち続けながら、家事をしている状態が長時間続くと、常に腰、骨盤がゆがみやすくなり首や肩に緊張が走っている状態が続きます。それでもお子さんは抱っこをせがみます!しかも授乳で夜もゆっくり寝られない休めない状態が続くからストレスで余計に負担がかかり腰痛も強くなってくることが多くなりますざ足、

◇カカトの曲がりからの腰痛、このタイプが非常に多い

カカトから骨盤がゆがむ

手首、足首のねんざ、ケガをされた覚えはありませんか?頭痛、首痛、肩こり、腰痛、膝痛、足首痛など・・・症状が改善されない理由の1つにカカトのゆがみやねんざ足の後遺症が関係しています。ねんざ足はカカトが、ずっと内側に倒れ込んでいるためアキレス腱のも負担がかかりカカトが、腰痛、ギックリ腰のゆがみの犯人だったというケースもあります。ご本人もケガの既往を忘れていることが多く、まさかカカトが原因だったとは気づかないですごしています。

女性に多い「反り腰」からくる腰痛

反り腰の原因は…
デスクワークなどでイスに座ることが多いと反り腰になりやすいです。背骨と骨盤、そして股関節をつなぐ「腸腰筋」と呼ばれる筋肉があります。普段から座っている時間が長いと腸腰筋が弱り、収縮します。この腸腰筋の収縮が強くなると、腰骨の反りが大きくなり腰痛の原因になります。

膝が曲がり、足をあまり上げずに歩く
足を上げずに歩くと、腸腰筋を使わなくなり、腸腰筋が収縮して腰骨の反りが大きくなり、反り腰を作る原因になります。足を高く上げれば腸腰筋を使うようになり、反り腰になる可能性が低くなります。

ヒールを履くのが多い
街中でハイヒールを履いている女性の歩き方を見ると、膝を曲げたまま、つま先に体重をかけて、チョコチョコと歩幅を狭くして歩いている方を多く見かけます。このような歩き方、腰の腸腰筋を使わない歩き方です。ハイヒールを履く機会が多い女性は反り腰になりやすく、ふくらはぎがパンパンになって足首が固まってしまっても自覚症状がないために知らず知らずハイヒール足の形になり姿勢を崩しながらの生活をするので腰痛が再発しやすいです。

腰痛、ギックリ腰のゆがみの特徴と施術の方法

腰痛、ギックリ腰のゆがみ矯正とは、ずれた背骨の位置を整えることで、腰の改善を目指していく施術になります。腰痛、ギックリ腰を改善するためには、身体の土台となる「背骨」や「骨盤」の位置を整える必要があります。腰痛、ギックリ腰のゆがみ矯正では、背中(胸椎)だけではなく、頭蓋骨、頸椎腰椎骨盤まで矯正を加えていきます。

ロベット・ブラザーの法則

生体に働く代償作用を特徴づけるものとして、ロベット・ブラザーの法則というのがあります。これは上部頸椎と下部腰椎は同じ方向へ変位するという特性によるものです。脊柱は椎骨の上下関係による一連の動きとして、上部の動きは必ず下部にそれに準じた動きを取らせることになります。

通常、頸椎の1番目が右回転を起こすと腰椎の5番目も同じ方向へ回転を起こします。頸椎2番の動きは腰椎4番に、頸椎3番は腰椎3番に同じ方向への動きを起こさせます。しかし、頸椎の4番目以降は逆方向の動きになります。骨の調整だけで身体のバランスが改善する訳は、少なからずこの法則も影響しています。

施術はおもに手技で行っていきます。骨格のゆがみに関連する緊張を緩めることで、骨格を正しい位置に戻していきます。強い刺激を加えると、防御反応で筋肉は緊張してしまい、骨格を矯正しにくくなるといわれています。そのため猫背矯正は、身体の負担とならないソフトな力で進めていきます。
強い刺激や痛みを感じる施術が苦手な方も安心して受けることができます。痛みや不調の原因、身体のゆがみを調べ、その症状とゆがみの関係を明確にして、頭蓋骨、首、骨盤矯正から全身を整える整体になります。

腰痛、ギックリ腰の調整と検査方法

  1. 骨格検査(頭~足先)で痛みにつながる本当の原因が知れます!
  2. 過去の痛み「ケガ・骨折・捻挫」後遺症も重視!
  3. 痛い所には触れず、効果的で実感できる施術!
  4. お体の悩みを全身のつながりから整える「全身バランス調整」
  5. ゆがみの元になる姿勢から改善させる「骨盤ねじれ矯正」
  6. 頭蓋骨、顔のゆがみを解消させる「頭蓋骨・お顔の整体
  7. 「え?」腕や足から不思議な整体と思う感覚!

整体後から理解が深まる3つの特徴!日常生活の視点からのアドバイス
施術を受けても、普段の姿勢が悪くなっていると、再び腰痛になってしまうことが多いです。普段から行えるセルフケア姿勢で気をつける点などもアドバイスさせていただき、腰痛の根本的な改善をサポートさせていただきます。

  • 【特徴1】身体のゆがみ・ねじれの不調の原因になる状況を認識でき、再発防止の心配が減る環境つくり
  • 【特徴2】施術後も早期回復のセルフケアで安心感が高まる。
  • 【特徴3】帰宅後も気をつける点(姿勢、身体の使い方)の注意点もプリントを読めば理解が深まり、悪い習慣から「サヨナラ」できます。
    「環境、姿勢、クセ」3つ視点から工夫をすることが「私の使命」です。

腰痛、ギックリ腰の早期回復を目指す施術のペース

腰痛、ギックリ腰の早期回復を目指す施術のペース

劇的な変化を望む方もいますが、通院回数が必要とされることもあります。

◆施術ペースの目安

初回~3回目位まで ⇒3日~1週間に1回 (3回目位までに悪い癖が抜けてきます。)
3回目~5回目位まで ⇒1~2週間に1回 (身体の状態が安定してくる頃です。)
5回目以降 ⇒3~4週間に1回 (良い状態をキープする為のメンテナンス。

1.パターン1 (オレンジ)<回数:1回~3回程>1ヶ月程度

今の状態が「施術するたびに改善」していくパターンです。施術をするたびに楽になります。比較的、症状の軽減を早く実感できます。

2.パターン2(茶色) <回数:3回~4回程度>1~2ヶ月

今の状態が「階段式に改善していく」パターンです。元の状態に戻るパターンは、早い方で3日程度です。気をつけていても1週間程度で、元の状態に戻る方が多いようです。少しの改善で変化を感じにくいのですが、 施術を重ねていくうちに、体調の良い状態がキープできるようになります。3週間ほど期間を空けても、元に戻らなければ【良し】という判断になるでしょう。 

3.パターン3(みどり) <回数:4回~5回程度>2~3ヶ月

最初の数回の施術では、変化はなく「途中で急に改善していく」パターンです。施術を重ねることで、急に症状の改善を感じることができます。このパターンの方は少ないですが、長年にわたり症状を我慢していた方、症状が複数ある方や日常生活でねじれやゆがみを習慣化している方に当てはまるパターンです。 

これらの変化やペースはあくまで目安です。お客様の生活習慣やそれまでの経緯などによって異なります

腰痛、ギックリ腰の予防と調子をキープするためのメンテナンス

腰痛、ギックリ腰の予防と調子をキープするためのメンテナンス