関節リウマチ痛、手首、足裏痛
関節リウマチの炎症反応と整体の視点からという
テーマでお届けいたします。
こんにちは、群馬県高崎市の腰痛整体ゆあさです。
渋川市、５０代女性の関節リウマチでカラダにゆがみが
入りやすかったお客様です。
関節リウマチの症状としては、
・両手首にリウマチ
・足裏のリウマチ
が特に強い状態でした。
定期的に通ってきている時は、
炎症反応が納まり、お医者さんからも経過が良いとのことで
検査結果次第では、薬を減らせる方向でした。
しかし、仕事が繁忙期なため、
来院が一時的に来れなく期間が空いてしまいました。
そしたらなんと、検査結果でまた、関節リウマチの炎症反応が
ぶり返してしまいました。
ご本人も薬が減らせると喜んでいましたが、
整体の来院が遠のいてしまったために、
関節リウマチの症状が、悪化してしまったということです。
こうなると、整体の施術では、まず関節リウマチの
炎症反応を止めるためのカラダの可動域を出して
行かなければなりません。
すなわち、振り出しに戻って、また一カラやり直しの
状態です。
痛み、炎症反応が出た理由
関節リウマチの炎症がぶり返したその理由としては、
このお客様の場合
・手首にも負担がかかるようになってしまった。
・足裏のかかとに負担を掛けるようになってしまった。
ことが原因ですが、原因はそれだけではありません。
カラダのつながりの視点から
そこの関節が動かないとその周りの筋肉や関節が
かばいながら変わりに頑張る傾向があります。
あごと足、腕の関係
手首の動きが悪いと、肘や肩関節が手首の変わりに
頑張りすぎてしまいアゴにゆがみが入ります。
足裏の動きが悪いと、変わりに、足首、膝、股関節
が足裏の動きをカバーするためにカカトが頑張りすぎてしまいます。
すると、アゴから首、手首の腕先、肩、背中、腰、足裏の足先から段々と
中心から下向かってゆがみが波及して、カラダがどんどん
動きが悪くなるに連れて
今度は、関節リウマチの手首、足裏の幹部まで、
影響を及ぼしてしまいます。
これから、寒くなると、朝のこわばりも強くなります。
根気よく関節の可動域を出しながら、幹部や、その周りの
関節に負担をかけない、定期的な骨格の調整が必要になります。
関節リウマチで、痛みをこらえている方は、整体で可動域を
出していけば、炎症反応数値も低くなり、日常はかなり、
不自由なく過ごせます。（程度によりますが）