走ると膝が痛む原因、安中市４０代パート女性
ジョギング、ランニングででた膝痛の原因は
足のゆがみから というテーマでお届けいたします。
こんにちは、群馬県高崎市腰痛整体、ゆあさです。
安中市、４０代女性 パートのお客様の趣味はジョギング、ランニング、マラソンということですが、
最近、走った後に膝に痛みが出るようになったということで来院されました。
早速検査で足の状態をお調べすると腰から太もも、膝、スネ、踵にかけて
ゆがみが所々に入っている状態でした。
お客様に、走っている時に足や身体に何か変化がなかったかお聞きすると、
最近は、走っている時も足取りが重く、重心が傾いている感じがしていたとおっしゃいました。
この時、当院では、腰から足全体にゆがみが入りアンバランスな状態で走っていたため、
走り終わった後に膝に痛みが出ていたんだと思いますと伝えました。
膝痛の原因は腰から脚全体のねじれ
実際、検査で仰向けに寝てもらうと、右太ももと膝の関節か足首にかけてスネの骨が外側に
開いている状態で少しＯ脚気味になって、右膝が曲がっている状態で脚全体が外側に開いています。
逆に左膝は伸びているいますが、太ももの膝に近いところが内側に入っている状態でした。
両方の脚全体で見ると、両脚全体が、右方向にねじれている状態です。
この状態だと、走っている時は、左右の足の長さが違うために足の裏の接地面（着地）した時にも、
右はつま先重心で左の足裏は、踵重心になってしまいます。
左右の踵にも、ゆがみが強く入っていました。
踵は、地面との摩擦でかなりの衝撃が加わります。すると、カカトが走っている時にバランスが崩れるため、
その衝撃を膝で吸収します。
スネがねじれて最終的には膝に痛みが出る形になったと思います。
このことを、お客様に説明したら、
「なるほと、いってる意味がよくわかります。」とご納得の様子でした。
もちろん、脚全体にゆがみが入っている状態でこのままほっといたら、普段歩く時もバランスが
崩れたままでの生活ですから、最終的には、膝の痛みがもっと強くなるか、
膝をカバーする形で、腰にもハリなどが強く出てきます。
調整は、
脚全体のバランスをとる施術をさせていただきました。
施術終了後のお客様の身体全体の様子は、
反張膝を骨盤と脚から改善
・腰が軽くなった
・膝の痛みもなく膝がよく曲がる
・足裏の接地面が均等
・足の親指にしっかり力が入る
これで、また安心して走れそうですとお喜びの言葉をいただけました。
膝に痛みが出ていると膝が悪いと思われがちになりますが
原因は、膝だけではありません。膝が悪い人は大体
・足首が悪い
・カカトがゆがんでいる
・太もものねじれ
・骨盤のゆがみ
・股関節か硬い
・ふくらはぎが張っている
など様々な原因から今の不調に繋がっています。
膝痛、Ｏ脚等でお困りの方は、高崎市の腰痛整体、頭蓋骨調整を中心とした
膝の歪み調整をぜひお試しください。