座っていて、立ち上がる時の腰痛になる原因
しゃがんだり、立ち上がる時の動作は、全身の動きがしなやかに連動して立つことが
きますが、特に骨盤から腰回り(大腰筋・腸骨筋)の筋肉が縮んで、太ももの裏の筋肉
(ハムストリング)固く縮み立ったときに、腰が伸びなくなって痛みがでます。
こんにちは、群馬県高崎市の腰痛整体 整体ゆあさです。
知らず知らずに腰回りの筋肉が固くなる習慣
・座っている時の長時間の姿勢に問題がある。
・猫背姿勢のデスクワークが多く運動不足で腰が固い。
・座っていることが多く腰から股関節周りの筋肉が縮こまっている。
・立ち上がる時に、膝に手をついて立ち上がる、立ち上がった時、腰が伸びない。
その他、筋肉、骨盤、姿勢、運動不足など身体の血流不足も原因になります。
そして、最後はじっとしていても腰が痛いと悪循環に陥ります。
腰があがらなくなるというのはこういうことを言うのではないでしょうか?
この習慣が体全体に少ずつダメージを与えながら、腰痛を作っていきます。
椅子から立ち上がる時の身体の連動
- お尻を上げる前におへそを前に出すようソケイ部を少しお辞儀するような動きになる
- 膝の上辺りに重心が乗り始め、今度は足首にシフトします。
- 足のつま先に体重をかけるようになるとお尻が浮き上がります。
- 足首が地面に反発するようになると、起き上がり動作にシフトします。
- おへそからみぞおちとアゴをように上体を挙げていきます。
- 上半身をそらすようにして身体を起こすと、足首の力が抜けて
最終的に膝が伸びて立ちあがれます。
膝に負担をかけず立つのがポイント!
しゃがんだり、立ち上がる時に腰が伸びず痛みがでると言う方は、
起き上がり始めるときに、重心や体重を膝にかけてしまう人が多いです。
ココでポイント!なのは、
- 立つとき、立ち上がるときは、膝に手を置かない負担をかけない
- 腰からお辞儀をするようにすると、お尻が上に持ち上がってくる
- そしたら、胸、みぞおちの部分を上に引き上げる
- 立ち上がったと同時に胸を上に持ち上げアゴを引く
この動作がスムーズにできるように腰(大腰筋・腸骨筋)の筋肉が縮んみ、股関節のつまり
背中の固くなっている筋肉が原因で骨盤周りのゆがみを取り除きます。
しゃがんだり、立ち上がる時の腰痛を全身調整で改善
動きを腰以外の場所
・アゴ 後頭部
・腕、手首
・足、足首、かかと
・骨盤仙骨のゆがみをとります。
・姿勢を改善します。
・身体の動き方、身体の使い方をお伝えします。
腰としゃがみ、立ち上がりの動きを軽くスッキリさせる調整です。
まとめ
身体のバランスを整えて、日常でどうしたら動き初めの腰痛の再発を
防ぐことができるかお客様の視点からアドバイスさせてもらいます。
特に、座り仕事が多い方などは、腰、股関節が縮まりやすいです
しゃがんだり、立ち上がる時に腰が固まらないように
1時間に1回は立ち上がったり背伸びをしましょう!
それだけでも腰回りの筋肉の血流改善になります。
腰が伸びない、動き始めで辛い腰痛でお困りの方は、
是非、高崎市の腰痛整体、頭蓋骨と骨盤矯正をお試しください。