
ぎっくり腰は知ってる方は多い思いますが、ぎっくり背中はあまり聞いたことがない、
という方もいらっしゃるかもしれません。
というのもぎっくり背中は病名ではなく、ぎっくり腰や寝違いのような痛みを
背中に急激に感じることからそう呼ばれています。
今まさにその症状で悩んでいて治したい方も、今後の為に極力予防していきたい方も、
何が自分の体で起きているのか、その治し方と予防はどう考えたらいいのか、
その原理原則を知って頂きたいと思います。
こんにちは、群馬県高崎市箕郷町 高崎市腰痛整体ゆあさです。
普段から体の歪みがあり、首肩輿に以下の症状に該当しませんか?
・一定の角度に体を傾けたり、ねじったりするだけで痛い
・息を吸ったり吐いたりするだけで痛い
・大きな呼吸をするとビキっと痛い
・歩くだけでも痛い
・背中がつったように痛い
この状態が一時的な痛みなら良いのですが、長時間続くと
背骨がかなり歪んでいるに状態になります。
ぎっくり背中が起きやすい動きTOP5
・くしゃみや咳をした瞬間
・床からモノを拾おうとして屈んで起き上がる瞬間
・朝一目覚めて勢いよく屈んで起きる瞬間
・長時間のデスクワーク後にふと背伸びをした瞬間
・椅子から立ち上がる瞬間
ぎっくり背中はケガ?慢性痛?
まず痛みは大きく2つの視点から考えていきます。
①ケガ、後遺症の痛み
②慢性、姿勢や、歪みからくる痛み
一方で
・在宅のデスクワークで日々の運動不足。
・毎日パソコンに向かう姿勢であごを突き出した猫背。
・休日はソファーでごろっと寝ころびながら首と背中をカクっと前に曲げてスマホやテレビ。
など②の慢性の痛みには必ず日々の姿勢や体の使い方の良し悪しが原因にあります。
背骨には必ず、体を支えるクッションとして椎間板がそれぞれ背骨の間
に挟まるような形で存在しています。
背中を丸めた姿勢によって椎間板に負担がかかり過ぎると、筋肉が凝った張ったとは明らかに違う、
電気が走るようなするどい痛みを出す事があります。
ぎっくり背中は根本的なゆがみの改善が必要
ぎっくり背中は普段の猫背や骨盤の姿勢など、筋肉や骨格の歪み、椎間板への負荷が積み重なることで発生します。
普段の生活の中で蓄積されてくることですので、無症状のことが多く、負荷が蓄積されていることに
気付けないことが多いです。
ちょっと首や肩、背中が張るなぁ、ちょっと腰が固まってきたなぁ、うがいをする時に上を向けなくなってるなぁ、
と兆候は感じる方もいらっしゃますが、なんとかやれてしまうので、体が歪んで筋肉が固くなって
身体の動きが悪くなってもいつの間にか見過ごされてしまいがちです。
それには何が原因に担ってどうなったらいい姿勢なのか、どうすればその姿勢や身体の
バランスを維持しやすいのかを知って頂き、
自分で自分の姿勢をコントロールできるようになることが大切です。
ぜひ、高崎市箕郷町 腰痛整体ゆあさの頭蓋骨を中心とした全身調整をお試しください。
ご質問も受け付けてますので、お気軽にご相談下さい。