高崎市箕郷町・頭蓋骨・顎関節・骨盤の矯正
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猫背 

猫背になるおもな特徴!

猫背、背中のはり、側弯症 クセや姿勢

✅ 背中が丸くなり肩甲骨内側や背中がはる
✅ まわりに姿勢が悪い、猫背と言われた
✅  巻き肩が気になり見栄えがわるい
✅  背骨が曲がっている、歪んでいると言われた
✅  アゴや首が肩より前にでて胸が苦しい
✅  肋骨痛、背骨が曲がり呼吸が浅い

猫背姿勢、4つの種類

猫背とはその名の通り、猫のように背中の丸まった姿勢のことを言います。かかと、お尻、背中を壁につけて立った際、後頭部が自然と壁につけられない場合は、猫背の可能性があります。

首猫背

肩よりも、顔や顎が前に突き出た猫背です。別名「ストレートネック」と呼ばれることもあります

巻き肩猫背

両肩甲骨が外側に広がり、肩が前方に巻いている「巻き肩」になっている猫背です。

腰猫背

腰部分から背骨が丸まっている猫背です。

反り腰猫背

腰が過剰に反っている猫背です。お腹がぽっこりと出た状態になるため、別名「お腹猫背」と呼ばれることもあります。

肩甲骨、肋骨、背骨、腰を改善するポイント!

現代人は、パソコン・スマホなどから圧倒的に猫背姿勢が多いですがご本人は自覚がないです。普段から猫背の人は、立っている時、仰向けに寝たときに目線が斜め上を向いています。「目線」がまっすぐではなく、斜め上を向いて遠くを見ているような状態(ストレートネック)になります。

さらに「あご」が上がり、「頭」はお辞儀するような感じ「肩」は浮いた状態、「胸と肋骨」は、縮こまる形になり、「腰」が反ってしまい、「お腹」が出っ張っている状態の姿勢です。

姿勢が悪いまま猫背が続くと、いつ腰痛や肩こりが強くなっても不思議ではない状態です。さらに追い打ちをかけるように、仕事や人間関係のストレスなどで心や体が緊張して猫背は強くなると首、肩、背中まで痛みがでてます。

そして、猫背や背中のはりから呼吸は浅くなり、血流まで問題がでます。自律神経の不調から頭痛、めまい、不眠などカラダに様々な原因になります。肩た腕が上がらなく回らない理由には猫背や肩甲骨の硬さ、背骨動きに問題があります。頭が前に出て背中を丸めている腕の可動域がなくなり、猫背から腕が上がりづらくなったり肩、肩甲骨の内側にも痛みがでます。

猫背、背中痛、側弯症

姿勢、猫背の姿勢や日常で気をつけるおもな原因

姿勢不良・長時間の作業

日常生活で、顔や顎を前に突き出した不良姿勢になっていると、猫背につながりやすくなります。

デスクワークによる長時間のパソコン作業
・長時間のスマホの操作
・同じ腕や指の作業を繰り返し使っている
・車の運転
・赤ちゃんを左手で、左腕でずっと抱っこしながらの家事

現代は、スマホの普及デスクワーク(リモートワーク)の増加の影響で、猫背になりやすい環境であるといわれています。

アンバランスな長時間の身体の使い方

アンバランスな身体の使い方によって骨盤や背骨のゆがみがあると、姿勢が崩れやすくなります。

・足を組んで座る
・片足に体重をかけて立つ
・カバンをいつも同じ肩にかけている
・浅く腰かけ、背もたれに寄りかかる
・食事を片側で噛む、あごがズレている
・同じ腕や筋肉に集中的に負荷がかかるスポーツ(ゴルフ・テニス・野球)

筋力低下・運動不足

体幹(腹筋、背筋)の筋力低下によって姿勢を支えられず、猫背になってしまう場合もあります。
加齢運動不足ケガなどが筋力低下を招くおもな原因に挙げられます。

ストレス・自律神経の乱れ

人はストレスを感じると、防衛本能から前屈み姿勢になってしまうといわれています。肩甲骨が開いて、開いている側の方は前に飛び出し巻き肩になり腕全体が内側にねじれやすくなります。それに引っ張られるように背骨や肋骨もズレ、上下でねじれ方が逆になり、前側のサコツや肩甲骨、腕にもねじれが入ります。すると背骨にも負担がかかり、肩甲骨の内側(菱形筋)が張って背中から腰の周辺がカチカチになります。

・肩甲骨が開きっぱなしだと身体がグラグラしやすい。
・肩甲骨の間の筋肉が猫背姿勢を左右します。
・肩甲骨が内側に寄りやすくなると背筋が伸びます。

側弯症

側弯症

機能性側弯(一時的な側弯状態)何らかの原因により一時的に生じた側弯です。椎間板ヘルニアなどに伴う痛みによるものもあります。
構築性側弯(本当の意味での側弯症)脊椎のねじれ(回旋)を伴った側弯であり、簡単にまっすぐに戻らなくなった状態です。 
特発性側弯症、特発性とは、原因がわからない、側弯症のうち80-85%を占めます。

◇年齢による分類

乳幼児期側弯症:3歳以下で発症し、男児に多いです。
学童期側弯症:4~9歳に発症し、進行する例が多く見られます。
思春期側弯症:10歳以降に発症し、多くは女子です。

姿勢、猫背、背骨の歪みをともなう痛みや症状

姿勢、猫背、背骨の歪みをともなう痛みや症状

背骨の痛みをともないやすい病気(疾患)や症状を順に紹介します。

※原因となる疾患は、医師の診断が必要です。
以下疾患が心配な場合には、早めに医師の診察を受けましょう。

◇肩こり、腰痛

猫背では、前方に偏移した重たい頭を支えるために、肩、背中の筋肉が緊張しやすくなるといわれています。緊張によって血行が悪くなり、肩こりや腰痛につながることが考えられます。

◇頭痛、目の疲れ

猫背では、肩こりだけではなく、首の緊張も強まる傾向にあります。とくに後頭部付近の緊張によって頭部付近へと走行する神経、血管が圧迫されると、頭痛や目の疲れを感じやすくなってしまいます。

◇手のしびれや首の痛み

猫背では頸椎に負担がかかりやすいため、頸椎椎間板ヘルニアのリスクが高まるといわれています。手のしびれや首の痛みに加え、神経の圧迫が進行すると、足のしびれにもつながります。

◇四十肩・五十肩の予防

巻き肩が改善されると肩周辺の動きが改善されるため、四十肩・五十肩の予防につながります。
また、猫背矯正により肩関節の柔軟性を取り戻すことで、四十肩・五十肩の炎症による拘縮の改善も期待できます。

◇ウエスト(ぽっこりお腹)の改善

前屈み姿勢が改善されると、内臓の位置も上にあがってくるため、ウエストのサイズダウンが期待できます。(ぽっこりお腹の改善)
また、お腹まわりの代謝も向上し、やせやすい身体になることが期待されます。便秘(ぽっこりお腹)前屈みの姿勢によって胃腸が圧迫され、便秘を引き起こす可能性があります。また、猫背では内臓の位置が全体的に下に落ちやすくなり、代謝が低下すると太りやすくなるといわれています。

◇冷えの改善

腹部の圧迫が取れることで、下肢の血行不良が改善されるといわれています。血行が促進されることで、足先にまで温かい血液が運ばれるようになり、冷えの改善が期待できます。

◇フラットバック、ストレートバック、スウェイバック

ストレートネックの背骨全体版です。見た目は真っ直ぐですが、筋肉が固まり非常に固い歩き方や動作になります。背骨は湾曲がないと地面からの衝撃吸収が腰から上手くできなくなります。
スウェイバックは、背中部分が後ろにせり出し、お腹は前にぽっこり出てしまう姿勢です。首も前に出てしまうため腰にも非常に窮屈な姿勢と言えます。

◇反り腰

見た目はきれいに見えますが、腰の部分が過剰に反り過ぎてしまう姿勢です。腰痛を併発しやすい他、お腹の力が抜けぽっこりお腹になることもあります。

◇スマホ巻き肩

スマホの使用で体が丸まり、頭を前に出すような形、つまり猫背になってしまい、肩が内側に丸まった状態のこと。肩こりの原因になる他、放置すると片頭痛や目のかすみなどが出る場合も。

◇頚肩腕症候群

頚肩腕症候群とは、さまざまな原因によって、首、肩、腕にかけてのこりや痛み、痺れなど、はっきりとした診断がつきにくい病気をさします。
症状は、肩こり・頭痛・上肢の痛みやしびれ・冷感・めまい。首・肩・腕の筋肉痛があげられます。

◇ねんざ足からくる猫背・背中痛

手首、足首のねんざ、ケガをされた覚えはありませんか?頭痛、首痛、肩こり、腰痛、膝痛、足首痛など・・・症状が改善されない理由の1つにカカトのゆがみやねんざ足の後遺症が関係しています。ねんざ足はカカトが、ずっと内側に倒れ込んでいるためアキレス腱のも負担がかかりカカトが、猫背・背中痛のゆがみの犯人だったというケースもあります。ご本人もケガの既往を忘れていることが多く、まさかカカトが原因だったとは気づかないですごしています。

猫背姿勢矯正の特徴と施術の方法

肩痛、五十肩は肩だけのトラブルではありません。より効果的に改善・予防していくため高崎市腰痛整体ゆあさでは、全身の検査から痛みがある所が問題ではい、原因を作っている肩甲骨、肋骨のゆがみに「ミリ単位でアプローチ] 痛みや不調の原因、身体のゆがみを調べ、その症状と歪みの関係を明確にして頭蓋骨、首、骨盤から全身を整える整体になります。

猫背矯正とは、ずれた背骨の位置を整えることで、猫背の改善を目指していく施術になります。姿勢を改善するためには、身体の土台となる「背骨」や「骨盤」の位置を整える必要があります。猫背、肋骨矯正では、背中(胸椎)だけではなく、頭蓋骨、頸椎腰椎骨盤まで矯正を加えていきます。

施術はおもに手技で行っていきます。骨格のゆがみに関連する緊張を緩めることで、骨格を正しい位置に戻していきます。強い刺激を加えると、防御反応で筋肉は緊張してしまい、骨格を矯正しにくくなるといわれています。そのため猫背矯正は、身体の負担とならないソフトな力で進めていきます。強い刺激や痛みを感じる施術が苦手な方も安心して受けることができます

猫背(姿勢矯正)検査の特徴

  1. 骨格検査(頭~足先)で痛みにつながる本当の原因が知れます!
  2. 過去の痛み「ケガ・骨折・捻挫」後遺症も重視!
  3. 痛い所には触れず、効果的で実感できる施術!
  4. お体の悩みを全身のつながりから整える「全身バランス調整」
  5. ゆがみの元になる姿勢から改善させる「骨盤ねじれ矯正」
  6. 頭蓋骨、顔のゆがみを解消させる「頭蓋骨・お顔の整体
  7. 「え?」腕や足から不思議な整体と思う感覚!

整体後から理解が深まる3つの特徴!日常生活の視点からのアドバイス
施術を受けても、普段の姿勢が悪くなっていると、再び猫背になってしまうことが多いです。普段から行えるセルフケア姿勢で気をつける点などもアドバイスさせていただき、猫背の根本的な改善をサポートさせていただきます。

  • 【特徴1】身体のゆがみ・ねじれの不調の原因になる状況を認識でき、再発防止の心配が減る環境つくり
  • 【特徴2】施術後も早期回復のセルフケアで安心感が高まる。
  • 【特徴3】帰宅後も気をつける点(姿勢、身体の使い方)の注意点もプリントを読めば理解が深まり、悪い習慣から「サヨナラ」できます。
    「環境、姿勢、クセ」3つ視点から工夫をすることが「私の使命」です。

巻肩猫背、背中痛、側弯症の早期回復を目指す施術のペース

巻肩猫背、背中痛、側弯症の早期回復を目指す施術のペース

◆施術ペースの目安
初回~3回目位まで ⇒3日~1週間に1回 (3回目位までに悪い癖が抜けてきます。)
3回目~5回目位まで ⇒1~2週間に1回 (身体の状態が安定してくる頃です。)
5回目以降 ⇒3~4週間に1回 (良い状態をキープする為のメンテナンス。

巻肩猫背、背中痛、側弯症の早期回復を目指す施術のペース

劇的な変化を望む方もいますが、通院回数が必要とされることもあります。

1.パターン1 (オレンジ)<回数:1回~3回程>1ヶ月程度

今の状態が「施術するたびに改善」していくパターンです。施術をするたびに楽になります。比較的、症状の軽減を早く実感できます。

2.パターン2(茶色) <回数:3回~4回程度>1~2ヶ月

今の状態が「階段式に改善していく」パターンです。元の状態に戻るパターンは、早い方で3日程度です。気をつけていても1週間程度で、元の状態に戻る方が多いようです。少しの改善で変化を感じにくいのですが、 施術を重ねていくうちに、体調の良い状態がキープできるようになります。3週間ほど期間を空けても、元に戻らなければ【良し】という判断になるでしょう。 

3.パターン3(みどり) <回数:4回~5回程度>2~3ヶ月

最初の数回の施術では、変化はなく「途中で急に改善していく」パターンです。施術を重ねることで、急に症状の改善を感じることができます。このパターンの方は少ないですが、長年にわたり症状を我慢していた方、症状が複数ある方や日常生活でねじれやゆがみを習慣化している方に当てはまるパターンです。 

これらの変化やペースはあくまで目安です。お客様の生活習慣やそれまでの経緯などによって異なります

巻肩猫背、背中痛、側弯症の予防と調子をキープするためのメンテナンス

巻肩猫背、背中痛、側弯症の予防と調子をキープするためのメンテナンス

年齢を重ねるごとに曲がる、全身の姿勢

その他の身長が低くなる原因としては、 

年齢を重ねるごとに曲がる、全身の姿勢
  1. 頭が前に下がる
  2. あごを前につきだす
  3. 首が前に出る 
  4. 常に猫背になる
  5. 背骨が横に曲がったりする
  6. 腰、骨盤が後継して、背骨が後弯して円背になる
  7. 股関節と膝関節を曲げて立つ(がに股)
  8. 膝のO脚変形も身長を低くします。
  9. 体を伸ばせず、腰を反るのもつらい

身長が低くなっている人は姿勢が悪くなっていないかチェックが必要です。正しい姿勢をとるための指導を受けましょう。

背骨は椎間板が交互に積み重なってできています。椎間板の水分量が年をとるととも減少していきます。椎間板の水分量は20歳ごろには88%ですが老人になると70%になります。そのため椎間板の厚みが薄くなり身長が低くなります。

正常の加齢による変化です。更年期以降のホルモンバランスが崩れ高齢の女性に多い骨粗鬆症は骨に鬆がはいりスカスカになった状態です。身長が若いころと比べて50代で1~2cm、60代で2~3cm、70代以上で3cm以上低くなっている人は骨粗しょう症と姿勢のチェックをする必要があります。

背骨の椎体に負担がかかり続けると腰椎の圧迫骨折をおこやすくなります。圧迫骨折をおこすと椎体の厚みが薄くなり身長が低くなります。背骨の変形が起きるとさらに身長が低くなります。

猫背姿勢を良くするための対策とポイント

猫背は、猫のように背骨が丸くなってしまっている姿勢のことです。背骨は、上から頸椎、胸椎、腰椎、仙椎の4つに分けられ、頸椎、腰椎は前弯(反る)、胸椎、仙椎は後弯(丸まる)というように、前方と後方に湾曲して、背骨のS字カーブを構成しています。その内、胸椎で後弯が強くなる、つまり背骨の丸まりが強くなることが猫背ということになります。

猫背姿勢を良くするための対策とポイント

猫背になる原因は、お腹、背中の筋肉等の筋力低下、普段の姿勢等の生活習慣が大きいです。長時間同じ姿勢でのデスクワーク、スマホを使うときの不良姿勢、前かがみな姿勢、運動不足など、日常生活での何気ない姿勢、習慣が猫背につながっていきます。

猫背が引き起こす問題として、頭が前に突出した姿勢になり、首こりや肩こりになりやすくなります。それに加えて、背骨が丸くなります。

猫背にならないためには、日常生活で良い姿勢を意識していきましょう。何気ない動き、普段の姿勢を振り返ってみて、意識して姿勢を変えていくことが必要です。猫背にならないための運動として、背骨を丸める、反らす運動で背骨の柔軟性を獲得していきます。

「重心はみぞおち」にからと意識する

  1. アゴを軽く引く
  2. みぞおちを伸ばす(これが大事)
  3. 骨盤を起こす
  4. 軽くお腹を凹ます
  5. 身長を1cm伸ばすイメージを意識する

この5つのポイントだけでスマートに見える。

みぞおちが前に折りたたまれて後ろに引けている状態だとアゴが前に出て、呼吸も入ってこないです。猫背の人は、みぞおちが潰れて縮んでいますので、みぞおちを引き延ばすことで、アゴも引け呼吸が入りやすくなり正しい姿勢になります。「からだの重心はみぞおちにある」イメージをもつと目の疲れ、首痛、肩こり、猫背、腰のハリも軽減できます。