
呼吸筋の筋力低下が身体に引き起こす影響というテーマで
お届けします。
呼吸が浅いと、猫背で姿勢が悪くなりアゴと首が前に出て
歯を食いしばり、酸素を全身にいきわたらせることができません。
こんにちは、群馬県高崎市 整体ゆあさです。
呼吸筋が弱くなると、様々な体の不調を引き起こします。
パソコンやスマホをよく使用する方は気づかないうちに
前かがみになり、しっかりと呼吸することができていない
ことがあるのため、正しい姿勢で過ごすということも呼吸筋
の筋力低下を防ぐことに繋がります!
主な呼吸筋は横隔膜と肋間筋(外肋間筋・内肋間筋)が
ありますが呼吸筋が弱くなると、様々な体の不調を引き起こします。
姿勢不良
インナーマッスルの筋力低下による姿勢不良があります。
横隔膜は胸とお腹を隔てる筋肉であり、骨盤底筋群、横隔膜、
腹横筋、多裂筋からなる屋根の部分にあたる重要な筋肉です。
この横隔膜が活動する機会が減ると、姿勢不良や猫背、
腰痛の原因の一つになってしまうのです。また猫背などの
姿勢不良が原因で呼吸が浅くなり呼吸筋の筋力が弱くなる場合もあります。
内臓下垂
呼吸が浅くなると横隔膜の筋力低下も引き起こし、
横隔膜が低くなり腹部の臓器の収納スペースが狭くなります。
横隔膜が低くなることで内臓が下がる傾向にあり、
ぽっこりお腹になってしまうのです。
また下垂した内臓に押されて腸が圧迫されるため、
便秘を引き起こすことがあります。骨盤底筋にも影響を
及ぼすため、お尻のたるみといった体型の崩れ、尿もれな
ども引き起こす可能性があるので注意が必要です!
両足のカカトを床につける姿勢が呼吸が深く吸えるようになる。
正しい座り方の改善で深い呼吸ができるようになると、
肩甲骨、肩甲骨、みぞおち(横隔膜)胸の筋肉(大胸筋)
のバランスがとれ、猫背も回避でき背筋が伸びて心も体もほぐれていきます。
呼吸、肺に関わる、肋骨は、
・アゴのゆがみ
・腕のねじれ
・骨盤のゆがみと関係が深いです。
肋骨や、胸周りの不調でお困りの方は、
ぜひ、当院のゆがみ矯正をお試しください。