
左側(左上半身)同時発生する「首筋のこり・首筋のこり
・肩こり・背中の痛み・みぞおち・胸の違和感」
は胃の不調や横隔神経の関係からというテーマでお届けします。
上半身の左側に偏ってでる、首から胃にかけてはっきりしないの症状
でお困りの方の参考に慣れれば幸いです。
こんにちは、群馬県高崎市 整体ゆあさです。
首こりといえば、首の筋肉がかたまったり、まわしにくくなったり
するだけのものと考えがち。でも実際は、首以外に意外なところ
に関係することも・・・
首こり、胃の不調と関連のある意外なはっきりしない不調とは?
●タバコを吸う事で、交感神経の活動が活発になり、血管が収縮します。
慢性的に続くと、動脈硬化が促進され、その結果、
横隔神経を通して左首の筋肉が固まって痛みを発することも
●頭痛
首こりの原因のひとつが骨格のゆがみ。身体はゆがみを正そうと、無意識にバランスをとろうとするため首と頭の境目に負担がかかり、頭痛が起きることがあります。
●目の症状:ドライアイや目の重だるさ、視力の左右差は後頭部のズレ
首こりが直接、目に影響するわけではありませんが、姿勢の悪さや目の酷使、自律神経の働きの乱れなどによって、後頭部と首にゆがみが生じている場合、目と首のそれぞれに不調が起きている可能性が。
●胃腸症状:胃痛、胃もたれ、消化不良
首こりのある人は姿勢が悪く、胃や腸が圧迫されがち。
そのため胃が痛くなったり、胃の働きが低下してもたれたり、
消化が悪くなったりすることがあります。
胃の痛みが背中側の方まで広がると、背中にも痛みが起こる。
この場合の肩こりは、ストレスが原因の可能性が高い。
●胸の症状:息苦しさや動悸
首こりのある人は姿勢が悪いため、胸が圧迫されて呼吸しに
くくなったり、酸素不足により動悸が起きたり、
脈拍が速くなったりすることがあります。
●心臓の不調からくる場合
みぞおち付近の痛みを、胃痛と勘違いしている。
心臓の神経は、首・肩の神経と経路が同じため、肩こりを感じる。
※心臓に不調が起こり、脊髄に刺激を伝える際、背中につながっている別の神経にも刺激となり、痛みを感じます(関連痛)
●スマートフォン・パソコンの使い過ぎ
スマホを使うときはうつむいた姿勢になりがち。
この姿勢が長時間続くと首の筋肉に負担がかかり、
首がこります。また骨格のゆがみにもつながります。
●姿勢が悪い
デスクワークを続けていると、猫背になったり、パソコン
画面を見るために首を前に突き出したりと、姿勢が悪く
なる人も。それが癖になると徐々に骨格がゆがんでいきます。
●歯を食いしばる
ストレスを感じると無意識のうちに歯をくいしばるため、
あごの骨や関節に負担がかかって骨格がゆがみます。
●自律神経の乱れ・寒暖差アレルギー
また、普段はあまり首こりを感じない人も、寒暖差や
身体の冷えによって自律神経の働きが乱れたり、
血行が悪くなったりすると首や肩がこることがあります。
●身体のゆがみからくる不調
頭蓋骨や首、肩、肋骨にねじれや歪みが入ると、
これらの上記に当たる症状が出ることもあります。
病院で検査をしても異常がない場合で不調が続くなら、
整体などで全身のバランスを整えてみることもオススメします。