
ヒザを開いて座る、男性に多い腰痛、お尻から太ももの痛み
というテーマでお届けいたします。
腰痛や太ももの痛みが、座り方から来ていることを
ご理解いただければ幸いです。
こんにちは、群馬県高崎市 整体ゆあさです。
ヒザを開くことでなぜ腰痛や太ももの痛みになりやすのか?
・ヒザを開いて座ることで上半身がのけぞり背中が
丸まってしまいしまいます。
・骨盤が後ろに倒れてしまいます。
・お尻と腰の筋肉一点に重心がかかります。
・股関節と腰の筋肉が縮まってしまいます。
・身体の重心を首で支えるためストレートネックになりやすい。
・背骨の湾曲が少なくなりフラットバックになる
特に、これらの身体のゆがみが出ているっ方は、
すでに姿勢が悪くなっている傾向です。
太ももの外側の筋肉しか使えない状態になっている
・外側の筋肉は内ももより1,5倍強いので引っ張られる。
・足の小指から股関節にかけての筋肉や靭帯が縮まる。
・がに股傾向での生活は、内転筋(内もも)が使えなくなっている。
・歩く、立ち上がる時、足の重心が常に小指側にかかる。
・右足の骨盤がねじれ、足先が外側に開いてしまう。
だから、無意識に座る時にヒザを開いてバランスをとる
でもコレ、続けていると腰痛、太もも痛だけではなく
猫背姿勢、背中のハリが強くなって全身のバランスが
くずれやすくなり、
ガニ股、猫背、歩くときは、小指重心で常に腰に負担を
かけている状態です。
この状態が長期に続いていると、今度は
・股関節痛
・坐骨神経痛
・膝痛
などのしびれや痛みにつなってくることも
考えられます。
まとめ
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ヒザを開いて座ることは、膝が開くのは内転筋の働きが
弱いということで、O脚も内転筋が弱く外側に重心が
かかることが原因になっています。
足の外側だけを使いことで姿勢も悪くなり、腰痛、太もも痛
みさらなる全身のゆがみ、アンバランスに
座っている時に膝を合わせる(脚を内側に閉じる、股関節を内転する
)のは、太ももの内側の筋肉である内転筋の働きによるものです。
内転筋が弱いことに注意をして、少しずつ膝を開かないように
座り方から、足の位置を肩幅、直角90度にして
意識して内転筋を使っていくようにしましょう。
そうすることで、腰や姿勢も変わってきます。
・腰痛にならない、身体のケアの方法
・ヒザを開かない座り方、重心の安定
・姿勢改善の方法など
ゆがみ矯正を通して、あなたの不調を変えていきます。
是非、お試しください。
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