
片噛み、噛み合わせ、歯の高さ違い、あごの変形、顔のゆがみ
片方の歯でばかり噛んでいると身体に起こりうること
食事をするときに、左右いずれかの歯ばかりで噛んでいると
寝違え、肩こりを誘発しやすいです。
その理由は
噛んだり食いしばるとあご以外、首の筋肉も使うためです。
人間の噛む力は思っている以上に強く、前歯でちぎり、奥歯で
噛むことがほとんどです。
噛む力は、自分の体重(50キロ~70キロ)くらいの力を
出せるといわれています。
片方の歯で3食、噛み続けるリスクが大きいと
思いませんか?
それだけの力を発揮する以上、全身の骨格や筋肉にも
おのずと強い力がかかります。
あごのエラが上下左右に偏っているとあごの骨、
筋肉バランスが崩れ、全身の特定の部位(首、肩、腰、膝)に
大きな負担がかかります。
特に肩や首はあごに近いため、強く影響を受けてしまいがちです。
片噛みの習慣は、少ないほうが、身体の不調が起こりづらい。
左で5回噛んだら右で5回噛むなど、歯をバランスよく使うように
意識しましょう。
唾液の分泌や内臓の働きなどもよくなります。
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