
寝不足、寝付きが悪い、途中で目が覚める、疲労が抜けないのは、
コロナ渦でマスク生活と呼吸のクセというテーマでお届けします。
睡眠障害でスッキリしない、疲労がとれない、眠りを
良くしたいという方の参考になれたら幸いです。
こんにちは、群馬県高崎市 整体ゆあさです。
コロナ渦でストレスがたまりやすい環境で、睡眠の質まで悪影響が
マスクによる口呼吸が原因なんて思いもしないでしょう。
そこでマスクで口呼吸をしやすい状態が、睡眠と身体に
どんな影響を与えているか、身体の視点から考えてみます。
<マスクをすることで何が起きているか>
- 口呼吸になりやすい
- 全身酸欠状態になる
- 呼吸が浅くなる
- 口が渇く
- 耳が痛くなる
- 疲れやすい
口呼吸になり呼吸が浅いため全身が酸欠状態の
身体になっていることが睡眠に影響が出ています。
そして、、、
呼吸に深い関係がある、自律神経が乱れることで
睡眠の質が低下して、疲労がたまりやすくマスクを
し続けることでさ悪循環に陷り、さらなる寝不足で
イライラして、焦りがでます。
<じゃあ、いったいどうすりゃいいの~>
という声が聞こえてきそうですが、
マスク生活で気をつけることは、
- 口呼吸のクセを変える
- 鼻で呼吸をする意識を持つ
- 腹式呼吸をする
この3つを意識することで、睡眠や疲労、自律神経の安定が
変わります。
呼吸と自律神経の関係
特にストレス社会と言われている現代では、交感神経の働きが
優位になりやすく自律神経のバランスが乱れやすいです。
そこで、副交感神経の働きを優位にすることが出来るのが、
呼吸です。
呼吸法は胸式呼吸と腹式呼吸があります。
・胸式呼吸
呼吸が浅く、短いものが多いです。
交感神経に働きやすい呼吸になり、活動時の呼吸、
無意識な時の呼吸です。(睡眠時は別)
・腹式呼吸
鼻から息を吸い込み、お腹を膨らませます。
吐くときにお腹をへこませます。
この呼吸では自然と深い呼吸になります。
副交感神経に働きかける呼吸です。
寝不足、寝付きが悪い、途中で目が覚める、疲れやすい
ことから少しずつ脱却できると思います。
マスク生活で何気ない、呼吸の仕方でさえ身体に
様々な悪影響を与える原因になりますが、
マスクを外しているときの口呼吸のクセをを腹式呼吸に
意識することから始めてください。
なお、もっと手っ取り早く自律神経の乱れを整えたい方は
頭蓋骨、首の歪み矯正をオススメします。
呼吸、疲労、睡眠がグッ~とよくなります。
是非、お試しください。
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