
こんにちは、群馬県高崎市箕郷町 整体ゆあさです。
両腕が挙がりづらくなった原因は、肋骨と腕のねじれから
というテーマでお届けいたします。
同じような腕や肩の症状で、お困りの方のお役に立てたら幸いです。
高崎市、50代、女性 接客業のお客様
「五十肩ですかね~」という心配をしていましたが、
五十肩は、片腕に起きるもので、両腕が挙がらないと言う
他に隠れた理由があると思います。
早速検査をしてみると、
・手首のねじれ、腕のねじれがかなりきついです。
・肩甲骨、肋骨の柔軟性もなく、肩甲骨の内側にも
硬さがあることから、肋骨の動きも良くなく、肩甲骨が
肋骨に張り付いているような状態でした。
日常でも、腕を内側にねじることが多く、
リハビリでは、腕を外に開く習慣をつけてくださいと
お伝えしました。
調整は、
手首や、腕をできるだけニュートラル位置に戻して、
肋骨にの関わりのある、肩甲骨や鎖骨の動き
横隔膜の硬さをとっていきました。
腕のねじれや筋肉が緩んでくると、鎖骨の動きも
良くなってくるため、呼吸がはいりやすくなり
肋骨や横隔膜の動きにも出てきます。
調整後の痛みや動きの確認をしてもらうと
肩甲骨の動きが良くなり、肩も軽くなって
腕も上がるようになってました。
腕が上がらなくなるのは、腕だけが原因じゃないの?
と思われがちですが、腕の動きに関係のある
肩甲骨、肋骨、横隔膜なども関係が強いです。
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