
こんにちは、群馬県高崎市箕郷町 整体ゆあさです。
片噛みのクセは身体への代償も強いという、
アゴと全身の関係というテーマでお届けします。
アゴに何らかのトラブルを抱えている人のお役に
立てれば幸いです。
口を大きく開けると音がしたり、えらの張りが左右
で異なっている。
片噛みの習慣がある人は、アゴだけではなく全身に
トラブルが出てきます。
片方の歯でばかりかむ、かみやすい歯ばかり使うと
アゴ自体がっ噛んでいる方へ引き寄せられていきます。
噛んでいる筋肉のほうが硬くなり、噛んでいない方
の筋肉は弱くなります。
そのまま、片かみを続けると、片方の歯が磨耗し、
あごのゆがみから全身にゆがみが波及します。
ちなみにあごのゆがみがあると、
頭では、
・おでこのゆがみ
・眉に高さ
・目の大きさ、
・口角、ほうれい線など、
顔全体にも左右のゆがみを生じてしまいます。
あごにアンバランスな力が加わり続けると、
頭や首、肩の高さ、骨盤や膝のゆがみが悪化して
かみ合わせの異常でアゴがゆがんだままになり、
頭痛、肩こり、首痛、腰痛、めまい、耳鳴り、
自律神経などの障害が出てきます。
あごがゆがんだまま、片かみを続けると
さらに全身がゆがんでしまう。
身体の筋肉や、骨格にそのくせが入っている状態が
続きます。
特に女性の方は、筋肉が男性よりないために
複数の症状が出ても、まさか顎の歪みから
来ているなんて、思わない(気がつかない)人の
ほうが多いくらいです。
まずはアゴのバランスを整えて、
両方の歯(あごを使って)バランスよく咀嚼(そしゃく)
することが、頭にも身体にも大切になります。
歯だけではなく、アゴや片噛みをなくすことで
身体不調は大きく変わります。
あなたは、歯の状態、噛み方、アゴや身体の状態は
大丈夫ですか?
コメントをお書きください