アゴがずれて外れそうになる恐怖感
というテーマでお伝えいたします。
こんにちは、群馬県高崎市箕郷町 整体ゆあさです。
本日もブログをお読みくださりありがとうございます。
・アゴのつけねがゴリゴリいうことがある。
・口を開けるとあごのつけ根が痛む
・口を大きく開けるのが恐い
・アゴが外れるかもしれないから片方で噛んでいる
など、
また外れそうになるんじゃないかと常に
心配し続けているかもしれません。
そのような方が自分でアゴ(下顎)の位置を確認する方法
1.下顎頭(アゴの一番つけ根)
・耳のアナの前の左右の高さや左右の前後の位置はどうか?
2.下顎角(エラの部分)
・アゴのエラの左右の高さや前後の位置はどうか?
3.下顎先(アゴの前歯の下の部分)
・アゴの先を鏡でみて左右どっちかに傾いていないか?
ご自身で摘んで触ってみるとよいです。
1,2,3の位置が悪ければ悪いほど、下顎のずれが
ひどくそれにつられて、上アゴ(鼻側)の歯のかみ合わせが
悪かったり、隙間が出ていることがあります。
そうすると、首の骨(上部頸椎)や側頭骨など、
頭蓋骨全体のバランスが悪くなっているかも
しれません。
また、
・アゴがはずれたことがある。
・口を開けるとあごのつけ根が痛む
・口を大きく開けるのが恐い
・アゴが外れるかもしれないから片方で噛んでいる
・食事をするのが不安
の状態が続くと、
アゴにある筋肉(咀嚼筋)
筋肉などが硬くなったり、ねじれたりして、アゴの
可動域がさらに軽減してしまいます。
アゴを正常な位置にもどすには、
・外側翼突筋、内側翼突筋(口の開け閉めに関係する筋肉)
・咬筋(エラに付いている筋肉)
・胸鎖乳突筋(エラのつけ根から首に続く筋肉)
・後頭下筋(頭の後ろ、頭のつけ根から首につながる)
その他
・頭蓋骨全体のバランス
・首のねじれのバランスをとると
筋肉のねじれもとれ、アゴは正常な位置にもどり
口も大きく開けることができるようになります。
回数などは長期の症状、ゆがみのもどりの程度に
よってまちまちです。
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